あきらめない。
Posted on January 12, 2009 by koga

我が家には、柿の木が一本ある。
僕が、小学校に入るときに
今は亡き祖母が植栽したものだ。

家を建て直すときも
柿の木を残したまま、工事を行った。
昨年もたくさん実をつけたが
多くは虫にやられてしまった。

随分大きくなった。
枝は、車道にまで影を落とすくらいだ。
熟した柿が、通行人の頭上に落ちないかと
ひやひやしている。

この柿の木は
僕にとっては、特別なものだ。
人生の師である、祖母そのモノなのだ。
四季折々、柿の木をよく見上げる。

葉は全て落ちたのに
しがみついている実が一つ残っていた。
澄み切った青空に
微笑んでいた。
柿 祖母

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