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3月1日放送

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人は結局のところ戻ってくる場所がある、そんな気がする。
今日のゲスト小関さんにとっては、それが写真だろう。
子どもの頃に出会った写真のおもしろさ。何も写っていない印画紙の上に像が現れてくる瞬間、何とも言い難い驚きと喜びがあったそうだ。
時は過ぎ、一度ならず二度までも距離を置いた写真で起業を考えている。キーワードは「絆」。どんな絆なのか放送で確かめて欲しい。(甲賀雅章)

ゲストの小関さんは自身を「遺影写真家」そんな風に紹介することもある。「遺影」と聞いて多くの人は怪訝な顔祖する。何故に「遺影」なのか?
ある日、知人の葬儀の遺影を眺めていたときに感じた違和感がそのきっかけだった。
そこには本人らしくない不自然な写真があった。本人が亡くなった後、家族との絆をつなぐものが「遺影」であるとしたら、
もっと本人らしさにあふれる写真を残すことが大事になるのではないだろうか・・・。
生きている今、その証を写真に残しておけばいいのではないか?そんな思いが巡った。
20数年続けた写真の現像・プリント業を辞めて数年。いま再び、写真で起業をしようとしている。

好きな道で生きることは難しい。
しかし上手くいかなくても、それでもまたそこへ戻る場所があることは、とても幸せなことではないか、
お話しを聞きながら思った。(深野裕士)

小関泰生(1957年生まれ 愛知県出身)絆写真家(遺影写真家)

リクエスト曲
ミストラル 岡本孝子
守ってあげたい 松任谷由実

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